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○スキン5兄弟 [日々の出来事]

9月からうちに来た、金魚のコメットさんとみつをくんは、
元気で育っています。
毎日2〜3回エサをやり、
2週間に一度はダンナさんと共同で水換えをしています。

最近はふとしたことから、クレソンを水槽に入れたところ、
(ネットで、金魚にやっても大丈夫、と確認してから)
それが結構気に入ったらしく、新芽のやわらかいところは、
あっという間に丸坊主になります。

そして、日曜日に新しい仲間、
イシマキ貝が5匹入りました!
1匹100円で×5匹で500円なり。
黙々と、水槽にこびりついた藻を食べてくれる、仕事人達。

せっかく5匹来たんだから、名前をつけよう・・・
と考えたのですが、
やっぱり私達は、ネーミングのセンスがないようで、
結局ついた名前は、大きい方から、
イシ、マキ、ガイ、ヒャク、エン・・・Orz・・・

発音からすると、はじめの2匹は日本国籍、3匹目はアメリカ国籍、
終わりの2匹は、中国国籍、という感じかしらねー、
ははは・・・(^_^;)

ところが大きな問題が・・・

一晩経って再び水槽を見た時、
既に、どれが誰なのか、わからなくなっていました・・・
それなりに、大きさとか、色とか、殻の欠け具合とかで、
わかっていたつもりだったのですが・・・

それで、面倒になって、最近では、
お掃除の上手な貝、という意味で、
「○スキン5兄弟」と呼んでいます。

○スキンって、あの、お掃除関係の会社の・・・
お友達の一人が、あそこで働いていたので・・・

と、私達のいい加減さから、コロコロ名前が変わっても、
そんなことは意に介さず、
○スキン5兄弟は、今日も職務に忠実、
水槽を這い回って、藻を食べています。
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憎しみからは・・・ [でもクリ日記]

昨日、NHKの大河ドラマ、「龍馬伝」を見ていて、
そうだよなぁ・・・と深くうなずいたセリフ・・・

「憎しみからは、なんちゃあ生まれん(何もうまれない)」
(このセリフは、このドラマのテーマのように
なっていて、度々出て来ます)

「そんなこと言ったってさぁ、○○はひどすぎるもん、
赦せないよ!」

という考えが、普通だったらよぎってしまうこのセリフ、
でも、龍馬が本当に、このセリフの通りに生きて、
敵同士を結びつけ、
自分自身も敵対する人を受け入れて、
どんどん握手して行く姿を見ると、
その生き方の真実味に、沈黙させられます。
(まぁ、ドラマだから、カッコ良く演出されている
部分もあると思うけれど、歴史的に、
そういう行動をしたことは本当なのですよね)

昨日は特に、身分差別の激しい故郷で
様々な禍根のある相手、とりわけ、
自分の大切な友を殺した藩主、容堂公を、受け入れ、信じ、
命がけで説得する場面がありました。

私はそれを見ていて、
聖書の「平和を作る人は幸い」の言葉を
思い出しました。

平和を作ることは、とても難しい。
自分自身の痛みを厭わず、犠牲を払わなければならない。
過去の恨みを葬り去り、それを愛で覆わなければならない。
赦せないことを、「赦す」と宣言しなければならない。

彼は、日本の未来のために、
そういう困難に挑み、打ち勝ち、
そのために若くして死ぬことになった訳ですが・・・

実際、そういう生き方をせよ、と
クリスチャンの私も、神様から言われているんだなぁ・・・

それは、どこかのドラマの中での話ではなくて、
昔話でもなくて、

現実の私が、今ここでそのように生きろ、
と言われているんだなぁ・・・

私は一体どこまで、受け入れ難い人をも受け入れ、愛し、
平和を作ることができているのだろうか・・・?

***********

ところで、もしも龍馬さんが今の日本に居たら、
何をするのかしらん?
中国に出かけて行って、温家宝さんに何て言うかな?
なんて、ダンナさんと話し合いました。
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年に一度の・・・ [妖怪変化な日々]

うちの年賀状・・・毎年みなさんから笑われています。
自分達でも、よくまぁやるもんだ、と思います。
若い方でそういう年賀状の方はおられるとは思いますが、
普通は、わざわざ中年になってから、
しかも夫婦でやるようなもんではないでしょう・・・

相手によっては、失礼、かもしれない年賀状ですが、
年のはじめに笑えるんだから、いいじゃん!
(福笑い夫婦かっ!?)
と、目上の人にも送ってしまっています。
(ダンナさんの会社の社長さんとか・・・、
恩師とか・・・)

いや・・・私の学校の生徒には送っていなかったかな・・・
さすがに教育上まずいような気がして・・・

それは・・・

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ダブルスタンダード [でもクリ日記]

私はクリスチャンで、キリストに従うと心に決めたのですけれど、
世の中は、キリストの生き方とは正反対の価値観で動いています。

だから、クリスチャンになると、心の平安は得られるけれど、
同時に自分の中にあるキリストの生き方と、
そうではない世の中との間で、
絶えず闘いが繰り広げられるようになります。

特に戦後の日本に生まれた私は、
生まれた時からずっと、神様なんかいない、
能力の高い者が偉い、お金はあった方が良い、
地位は高い方が良い、
そうしないと、みじめな者として捨てられる、
という価値観の中で育ち、

日常生活でも文明の利器に囲まれて育って、
それらがない生活、というものを想像すらできないほど・・・

キリストは、
そんなものよりももっと大切なものがある、
それらをたとえ失ったとしても、神と人への愛を失ってはならない、
と、私の中で言い続けています。

でも、現代文明の価値観にどっぷりと浸かって生きる私は、
自分が「当然」と思っていたことに関して、
キリストが「そうじゃない」と言っていても、
聞こえないことが多いのです。
そして、愛のない、醜い選択をしてしまって、
自分や周囲がやっぱり傷ついてしまう、というようなことが
結構あったりします・・・。

でも、そうやって自分や周囲が傷ついたことがすぐにわかって、
悔い改めて、軌道修正できることは、まだ良いのです・・・

自分の無意識の中にしみついている、偏見やトラウマには、
自分でもなかなか気づけないから、
そういうものに自分が振り回されてしまっている時は、
キリストの声なんか、ほとんど聞こえなくなります。

自分や周囲が傷つきまくっているのに、
愛のない言動をず〜っと続けている、ということがたまにあります。

そんな時って実は、クリスチャンは、
クリスチャンでない人よりも質が悪い、
まるで悪魔のようだったりします。

ものすごく人を傷つけておいて、何とも思っていなかったりします。
(何せ、無意識だからね)
キリストをもう一度十字架にはりつけておいて、
「私は間違っていない」なんて言っていたりします。

礼拝メッセージで、自分の罪にあてはまることが語られたとしても、
そんな時は、「私のことじゃないもんね、○○さんのことだね」
なんて、他人事のようにスルーしてしまったりします。

あぁ・・・私にも気がついていない、
そういうところがあるんだろうな・・・

しかし、そういうものが、人を分断し、傷つけて、
人の心と身体を殺すものとなって行く・・・
恐ろしいことだと思います・・・
(歴史的にも、クリスチャンが時として恐ろしい残虐な行為を
していたりするのは、そのせいなのではないかと思います。)


そんな恐ろしい者でも、感謝なことに、
キリストに救われている以上、いつの日か、
その無意識の罪に気づいて、悔い改める希望だけは残されています。
(気づかないまま死んじゃうこともあるのかな?)

きっと、キリストは毎日、
私達が一つ一つの隠れた罪に気づいて、
悔い改め、本当のキリストの弟子になって行くことを
待っておられるんだな・・・
毎日、恐ろしい私の罪のために、血を流しながら、
私を支え、守り、導いて下さるんだな・・・

だから、今日も欠けたところだらけの私だけど、
希望を持って生きようと思います。
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金魚のいる生活 [日々の出来事]

うちには3週間前から、金魚がいます・・・
それまではうちには生き物は、ダンナさんと、私と、オリヅルラン、
(あと、生きてない方々・・・ぬいぐるみとかQPとか人形とか・・・)
だけだったのですが、

私が断捨離をほぼ完了したので、
(ほぼ・・・まだ残っている仕事もあるのですが・・・)
ダンナさんが誕生日プレゼントとして下さったのであります!

でも、世話は私一人じゃなくて、
金魚マイスター(別に、資格を持っている訳ぢゃないけど、
そんなに専門的に知っている訳ぢゃないけど、
私よりは経験があるので、勝手にマイスターと呼んでいます)の
ダンナさんといっしょにしています。

9月の終わりに、水槽とかジャリとか、ブクブクの道具とか、
そういった道具を買って来て、
お水のカルキ抜きをして(バケツに水を汲んで置いておく)、
3週間前に金魚をお迎えしました。

お迎えしたのはいずれも和金の類で、
三尾(みつお)と、コメットと、朱文金の3匹でした。

最初は、名前をどうしようか?と
色々と話し合っていました・・・

候補として最初にあがったのは、
キントくん、とキンミちゃん・・・
(ダンナさんが、○○ト、私が○○ミという名前なので)
でも、それはあまりにも安易だし、3匹目からはどうするのか、
(私達の両親の名前から、キンコ、キンノリ、キンル、キンロウ、
にしたら?と提案しましたが、ダンナさんが却下)
という問題があって、没になりました。

次に候補にあがったのが、
作曲家の名前をもじるというもの・・・
キンデルスゾーンとか、キンデル、キーンベルク、
とか、そういう名前があがったのですが、
実際に金魚を目の前にしたら、そういう名前で呼ぶ気が
しなくなりました。

それで、「まぁ、名前はゆっくり決めればいいから・・・」
とか言っていたのですが、それでも金魚のことを話すために、
彼らのことを呼ばなければならないため、
何となく種類名で彼らを呼んでいるうちに、
それがそのまま彼らの名前として定着してしまいました。

つまり、
三尾・・・みつをくん、
コメット(アメリカ原産の金魚)・・・コメットさん、
朱文金・・・シュブちゃん→→→シュブラーシカ、

すると、おぉ!図らずも、日本とアメリカとロシアの名前!
ということで、我が家の水槽は三国同居のような状況になったのです。

ところが・・・

何となくシュブラーシカの元気がないっ!ロシアの危機!

初めから、一番小さくて、動きも少しにぶかったのですが、
(最初は、大人しい種類なのかしら、ぐらいに思っていました、
だって、どういう状態が金魚本来の元気な状態なのかも、
よくわからなかったから)
うちに来て二日目ぐらいから、エサもあんまり食べなくなり、
下でじっとしているようになりました。

そして、よーく見ると、身体に、
3ミリ〜5ミリぐらいの、糸のようなものがあります・・・

ネットで調べてみたら、どうやら、
「イカリムシ」という寄生虫らしい・・・
そして、イカリムシは、強い薬で殺すか(農薬の類を使うらしい)、
人間がピンセットで引き抜くか、しなくてはならないらしい・・・

そして、一度水槽で発生すると、他の金魚にもうつってしまい、
根治が難しいらしい・・・

まだ家に来たばかりでいきなりそういうことになり、
金魚のことがよくわからない私達は、
(ダンナさんも金魚マイスターといっても、
私よりは金魚を飼った経験が長い、という程度なので(^_^;))
一気にブルーになりました。

でも、気落ちしている場合ではない、
シュブラーシカは刻一刻と、弱って行きます。
一度うちの子になった限りは、
私達がたとえ金魚初心者であっても、
私達が出来る限りの手をつくさなければならない・・・

とりあえず大きな水槽から、シュブラーシカだけを小さい容器に移し、
弱った金魚に良いと言われる、食塩水にしてみました。
そして、金魚のお店に行って、本当にイカリムシなのか、
そしてどう治療したらいいのか、確かめました。

すると、イカリムシの薬は、取り寄せないと手に入らない、
(それだけ強い薬なんでしょうね)
そして、薬を使う前に、まずは虫を引き抜け!
教えて頂きました。
そして、その日はダンナさんは出勤中だったため、
私一人でやるっきゃない!
(刻一刻と弱って行くので、ダンナさんの帰りを
待っている時間も惜しかったのです。)

・・・まだ幼魚で、体調が4センチぐらいぐらいしかないのに、
ピンセットで身体に喰い込んだ虫を引き抜くなんて、
身体をつぶしちゃいそうで怖いよ・・・

でも、他ならぬ私が今やらなくちゃ、この子は助からないんだ!
やっても助からないかもしれないけれど、
やれば助かるかもしれないならば、やらなくちゃ!
と思って、エイヤッとシュブラーシカを手でつかみ、
最近老眼になって来たので眼鏡をはずし、
(私はド近眼なのです)
白い虫にアプローチしてみました。

しかし・・・あまりにも魚も虫も小さくて、
取れたのか取れなかったのか、よくわからない。
虫の半分ぐらいは中に引っ込んでしまったような気もする・・・

後でもう一度よく調べてみたら、
イカリムシを引き抜くのは、イカリムシが成虫になってからの方が、
引き抜きやすい、とのことで、
イカリムシもまだ引き抜くには小さ過ぎたのかもしれません。

そしてシュブラーシカはといえば、もう息も絶え絶え・・・
ついに打つ手はなくなり、見ているだけ、
お祈りするばかりになってしまいました。

結局、二日ぐらいして、シュブラーシカは、
天国に帰ってしまいました。

たかが金魚、されど金魚、一度はうちの子になったため、
その命を見送るのは、結構辛かったです。
(特に、弱って行くのをただ見守るしかないのは)

でも、これまで家には、ダンナさんと私しかいなかったので、
それ以外に、命がいるということ、
しかも、私達がお世話しなければ死んでしまうような、
か弱い命がいることは、
金魚にとっては必ずしも幸せではないかもしれないけれど、
私達の生活に大きな恵みをもたらしてくれるのだなぁ、
と、改めて思いました。

ダンナさんも私も、一人っ子で育ち、
お互いにあんまりペットなども飼ったことがなかったので、
(ダンナさんは金魚を飼った経験があるけれど)
きっと他の方は誰でも知っていることを、
今さらながら学びつつあるのかもしれません・・・。

幸い今のところ、他の二匹は元気いっぱいに泳いでいます。
(日米の水槽になった訳ですね・・・(^_^;))
どうぞシュブラーシカの分も、長生きして、大きくなってね。
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弱さを覚える [でもクリ日記]

気候が寒くなったとたんに、風邪をひいている私です。
多分、教会で流行っていたのをもらって来たと思われます・・・
(^_^;)

虚弱な私がそれでも、ここ半年ぐらいは風邪をひいていなかったので、
「おぉ〜、久しぶり・・・」という感じです。
(ずっと微熱続きだったせいで、風邪には抵抗力があったらしい!?)

でも、10月に入って、さぁ、これから色々な仕事が再スタート!
と思っていた時だけに、
「ガクッ・・・」という感じではあります。

でも、最近の私の学びテーマは、どうやら、
「弱さの恵みを知ること」らしい・・・
弱い自分でいること、何もできないでいることを
心の底から受け止めることが、どうやら、
神様が私に与えている宿題らしい・・・

寝ながら読む本にも、
「あんたは弱い、弱いから良い、
弱くなければいけない、
弱いからこそあんたの上に神様が働ける」
というようなことばかり書いてある・・・
(カトリックの晴佐久昌英神父の説教集を読んでいます。
読む度に、私の中の聖霊が生き生きするようです。)

でも、それって本当だよね・・・
私は昔から、身体がどちらかというと弱くて、
ここぞという時に、いつも体調が悪くなったりするのだけれど、
今年ほどずっと悪くて、本当に何もできなくなったことは
なかったのです・・・

記憶力や判断力も悪くなって、
(少し抑うつでもあったと思う)
仕事でポカをたくさんしたり、
友人や知り合いに不義理をしたりしてしまいました・・・
(いつも結構不義理なヤツなのですが、最近は特に)

自分の心身がそんな風になった時、
「弱くて良い」って、聖書でさんざん学び、
教会で何度も教えられて来たのに、
気がつくと、「私はこんなことぐらいはできたはずなのに、
今はできない・・・私はもうダメだ・・・」
と考えていたりします・・・

そして、何が「ダメ」なのか、ということをよく考えてみると、
それは、神様の前にダメだ、ということではなくて、

周りの人に迷惑をかける、
周りの人から、ダメな奴と思われる、
周りの人が怒る・・・

という意味での「ダメ」であって、
神様の前に今の弱い自分がどう向き合うか、ということ、
本当はそれが一番大事なのに、
それはほとんど考えていない自分が居たりします・・・

「できないことは、神様がお望みではないのだと思いなさい」
とマザーテレサが言ったことも思い出しています。
自分が、主にあって良いことだと思って始めたことも、
(その時はそれなりに祈って、確信を持って始めたことだけど)
「できない」状況に今置かれているのならば、
それは神様が私に、今はストップをかけていることであり、

私は周りの人の目を怖がってビクビクしたり、
周りに大きな迷惑をかけている、と自分を責めたり、
自信喪失したりする必要は、全くなくて、
神様を信じて毎日を生きれば良いんだ、
と思います・・・

また、何で、神様は私に今、ストップをかけたのか・・・?
ということも最近考えています。
それは神様にしかわからないことではありますが、
でも、最近私なりに
少しずつわかり始めていることもあります・・・

私は本当にそのことを、主にある喜びを持って、
やろうとしていたのか、
それとも、昔から私の悪いクセである、
「周りの人から認められるために、
それがたとえ好きではないことであっても
わざと辛いことをがんばろうとする」
ということからやろうとしていたのか、

ということを、もう一度、考え直す機会でも
あったように思います。

このことは、本当に心の底から喜んでしなければ、
神様は喜んで下さらないから・・・。

答えはまだよく出ないけれど・・・
そのことに関わることは、確かに御心だと思うのです・・・

でも、私なりの関わり方、というのは、
少し今後祈りつつ考えて行った方が良いのかなぁ、
とも思っています。

きっと、更に私らしい関わり方、というのがあって、
そういう関わり方をすると、神様も、私も、みんなも
もっと喜べるのかなぁ・・・と思ったりしています・・・

まだ風邪ひきの最中なのに、
ひとり言みたいな日記を書いてしまった私でした〜。
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化粧品売場のおねいさんとの攻防=引き分け [日々の出来事]

あれから2週間近く、ファンデーションの粉がないまま、
日焼け止め兼ベースのみ塗ってすごしていた私ですが、
先週末、とうとう意を決して、
3年ぐらい前に行っていた化粧品屋さんに行ってみました。

そこの化粧品は、もう20年ぐらい前から使っていて、
(母といっしょに使っていた)
自分の肌に合っていたのですが、
結婚後に行った支店で、おねいさんとの攻防に破れ、
しばらく行く気をなくしていたのでした・・・(^_^;)

それで、3年ぶりぐらいに行ったところ・・・
(ちょうどダンナさんもいっしょにだったので、
ついて来てもらった・・・(^_^;))
デパート内のそのお店が・・・

ないっ!

そういえば先月あたり、このデパートは、
リニューアルしたようだったけれど、
その時消滅したのか!?

念のため、デパート全体の売り場案内を見ると、
やっぱり・・・お店の名前が見当たらない!

あぁ・・・私の顔はこれからどうなるんだろう・・・?
永遠にスッピンのまま、おばあちゃんになって行くのだろうか・・・?

かなり気合いを入れてお店に向かった分、
(何せ、おねいさん達との攻防だからね)落胆も大きく、
その日は他のお店を探す気力も失せて、
すごすごと撤退してしまったのでした。

でもやっぱり、これからずっと生涯スッピン、
というのもまずい・・・普段は良くても、
ちゃんとした場所に行くとか、舞台に出るとか、
そういう時に困るし、

第一、そこまで居直るのは、
いよいよ女としてまずいのではないか・・・?
ダンナさんにも申し訳ないのではないか・・・?
と思ったのですね・・・。

それで、気を取り直して、もう一度調べてみたところ、
そのデパートでは、売り場が移動しただけで、
まだデパート内にある、ということがわかりました。

それで今日、仕事帰りに行って来ました。

そして、ファンデーションと、
保湿液と(これも、他の会社のでとりあえず済ましていた)、
お気に入りの石けん(これもずっと、お気に入りじゃないのを使っていた)
を買って来ました。

売り場のおねいさんは、やっぱり、
これからの乾燥には、このパックが良いんですよ、と
私の手の甲に塗り塗りして下さったのですが、
今日は、おねいさんの言いなりにはならないぞ、と
しっかり心構えを持っていたため、

「あぁ、良さそうですね・・・でも、パックって、
どうも日常生活になかなか取り入れられないので、
今日は良いです・・・」と、
にこやかにお断りしたのでした!

うん・・・大したことない・・・。
普通に断れば良かったんじゃない!?
何をそんなに恐れていたのだろう・・・?
というぐらい、普通にお買い物できました。
(やっぱりこのところ少し、抑うつ状態だったかも・・・)

という訳で、私の「生涯スッピンで過ごすかもしれない」
「女としてまずいかもしれない」危機は、
無事に去ったのでありました〜。

何か、クダラナいトピックで、ごめんなさ〜い。
(でも、揺れる女心?いえ、猫心だったの・・・)
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化粧品売場のおねいさんとの攻防=全戦全敗 [日々の出来事]

私は化粧をあんまりしません。
どうしてもしなくちゃいけない時はするのですが、
できるだけ簡単にします。

普段のスキンケアも、神様から頂いた顔を大事にする、
という意味で手入れするぐらいで、
いつまでも若い肌で!という程の熱意はありません。

当然、化粧品にあんまりお金も時間も気力もかけたくなくて、
化粧品を選ぶ時に気にすることは、
できるだけ自然素材を使っていることとか、
できるだけ残酷な動物実験を経ていないとか、
そういうことぐらいです。

肌が弱いから、あんまり新製品が出た、と言われても、
試す気がしませんし・・・
(試して合わないと、却って困るし)

それで、以前実家に居て、母と大体同じ化粧品を使っていた時には、
行きつけのお店があって、
お店の方も、この親子は、新製品を勧めると嫌な顔をするけれど、
(二人で拒否するので、こっちの方が強いし)
気に入ったものはずっと買い続ける、
とわかっていて下さったので、
とても平和な気持ちで買い求めることができていたのです。

ところが、結婚して新しい土地に来て、
そういう私を理解して下さる化粧品のお店がなかなか見つからず、

あちこち行くたびに、販売員のおねいさん達に、
興味のない物を勧められたり、
サンプルやパンフレットを渡されたりして、
嫌な気持ちになることを繰り返すうちに、
最近とうとう化粧品売場恐怖症に陥ってしまいました!?

この間なんかは、どこのお店にでもある訳ではない
日焼け止めクリームを買おうとしたら、
お店のおねいさんが、別の会社からもっと良いのが出たから
こっちを買えとおっしゃる、

私は皮膚科の医者にこれを勧められて、
10年以上使っているんです、と言ったら、
じゃあ今日はこれを買わずに、こっちのサンプルを試せという。

しぶしぶ受け取って帰ったけど、何か後で嫌になっちまいました。

それ以来、そこには行っていません。

でも、そこ以外に近くでその日焼け止めを売っているお店を知らないので、
最近はコンビニで見つけたやつ(一応自然派をうたっている会社の)
でとりあえず代用しています。

それで、そういうようなことを5年間繰り返した結果、
とうとう近くで「とりあえず買いに行っても良いお店」
というのがなくなっちゃった!

(いや、別に化粧品売り場のおねいさん達が悪い訳ではないのです。
私の化粧品を買う目的とか、おねいさん達との相性が、
悪いだけなんだと思います。)

う〜む・・・ここ一週間ぐらい、
ファンデーションが切れているのだけれど、
買いに行くところがないから、なしで済ましている・・・
(^_^;)

こうなったら、通販で揃えるか!?
でも、通販を利用しても結構、
いらんメールとか来るようになるんだよねぇ・・・

まぁ、化粧しなくても死ぬ訳じゃないから良いけどさ・・・
\(´~`)/
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コイうた [おのろけ]

注意:非常にクダラナイので、
時間をムダにしたくない人はスルーしましょう。



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その11〜最後の闘い?〜 [断捨離録]

私の断捨離、このところ少し中だるみで、
何となく手を付けられずにいました。

あぁ、まだお風呂場、洗面所、台所の水回り近辺がぁ・・・
と思いつつ、
暑いから、身体がだるいから、と一日延ばしにしていました。

でも、とうとうそれに手をつけざるを得ない日が、
やって来たのでありました。

それは、マンションの各戸に年に一度はやって来る、
下水掃除の業者さん。
(これはきっと、絶妙のタイミングで、
神様がよこして下さったに違いない・・・??)
マンション全戸で一斉にやらないと、途中で下水が詰まったりして困るので、
毎年管理組合から通知があったら、何があっても、
外出する場合はお隣の人に鍵を預けたりしても、
とにかく必ずやらなくてはならないのであります。

それで、これをやる時は前もって、
風呂場の排水溝のフタとか部品は取り外し、
洗面所の引き出しや台所のシンクの下に入っている物は、
全部取り出しておかなければならないのです。

だらしのない私には、お風呂の排水溝を掃除し、
洗面所や台所を整理する、良い機会なのであります!

という訳で、今回はちょうど、この下水掃除がきっかけとなって、
お風呂場と洗面所の断捨離が完了いたしました!わーい!

何となくもらったまま、結局使わなかった試供品のクリーム、
(しかも使用期限切れで、クリームが黄色く固まっていたりする)
肌のくすみが取れるんだよ、と学生に教わって買った、
数年前のジェル、
(でも、をばさんの肌にはきつすぎて、使えなかったよ。)
空になったのになぜか取ってあったシャンプーのボトル、
人にもらったけれど、肌に合わなくて使っていなかった、
ボディシャンプー、
以前使っていて、今は使わなくなった洗剤や柔軟剤のボトル、
古くなって破れちゃったゴム手袋 等等等・・・
ごちゃっ!と捨てました。

あぁ、スッキリ・・・

残るは台所・・・
しばらく磨いていない、悲惨なガス台との格闘も含め、
(せっかくお掃除しやすい、
オシャレなガラストップにしてもらったのに・・・)
最後の断捨離をがんばるのだー!
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