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第2回当事者研究 [日々の出来事]

先日の当事者研究より、2週間が経って、
事態は、ほんの少し上向いているように思います。

体調とか仕事の能率などは、相変わらず良くないのですが、
以前よりは心のもち方が楽になって来たように思います。

そこで今日は、第2回のひとり研究会ということで、
まずは、第1回研究会の後、
良かったことを書き出してみます。

☆体調が悪くて休む時に、
これは必要なお休みなんだ、と思うことで、
罪悪感がかなり薄れた。

☆ちゃんとお休みできるので、
身体が気持ち良く動く時間もあるようになった。

☆お料理をする気持ちになって、
しばらく面倒でしなかった、
鯵の南蛮漬けを作ることができた。

☆ホワイトボードにするべきことを書くことで、
頭が整理されて、自分がこれから何をしたら良いか、
前よりもわかるようになって来た。

☆時々変なことを考えつくようになった。
(私が変なことを考えつく、というのは、
調子が良くて私らしい、ということなのです???)

☆腹筋とかストレッチとかを
ゆるゆるとやるようになった。
身体を動かすことが、ちょっとだけ気持ち良い、
と思えるようになった。

☆自分の失敗から、他人に迷惑をかけて、
急いでフォローする仕事を
しなくてはならなくなったのですが、
あんまり自分を責めずに、マイペースでいられたので、
結構良い仕事ができた。

こんなところですかね・・・

そして、今後更に良くする点は・・・

☆もう少し早く寝られると良いかな。
お昼寝をするせいかもしれないけれど、
遅くなってもあんまり眠くならなくて、
12時とか1時まで起きていたりするけれど、
本当は11時頃には寝た方が、体調はもっと良くなると思うし、
ダンナさんにも、もっとすっきりとした顔で、
「おはよう」が言えると思う。

☆ここで「がんばって」しまうと、
絶対に折れてしまうので、
このペースでもうしばらく、ゆるゆるする。

☆一度にいくつものことをしようとしない。
自分が集中することは、一つでかまわない。
その一つがちゃんと出来たら、毎回、
自分で自分をいいこいいこしてあげよう。

とりあえず以上です。

更にダンナさん研究員から何かあったら、
後で足すかもです。
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当事者研究する [日々の出来事]

私は、○うねん期の体調不良になってから、
体調だけではなく、心の方もうつ傾向になり、
日々の仕事や家事をするエネルギー、
毎日を生きるエネルギーのようなものが、
とても低下してしまったように思います。

例えば家事については、
もともと下手な整理整頓や掃除が、
もっと壊滅的にできなくなり、
(断捨離で、少しがんばってはいるけど、
基本的に「やる気」が出ない)

お買い物も忘れ物が多くなり、
(○○のない朝食でがまんする、ということが度々(^_^;))

食事の支度も、ダンナさんの帰りが遅い時は、作らずに、
その辺にあるものを口に入れて、終わりにしたり、

ダンナさんが帰って来ても、以前ほど手のかかるレシピは
作る気力がなくなったり、
(同じようなメニューが短いサイクルで回っていて、
ごめんなさい・・・)

洗濯も、すっかりお洗濯マスターになったダンナさんに
任せきりにしたり・・・

という感じ。

仕事は、前々から準備して備えるのがおっくうで、
前日の夜になってからあわてて準備して、
だから、勉強も準備も足りないまま、
しかも時々寝不足になって翌日仕事に出たり・・・

それから、作曲をしたり、ピアノを弾いたり、
という本業をやっていても、
全体をまとめる力がわかない、
クリエイティブなことを楽しいと思えない、
というような傾向があります。

何か、作っていて、「凡庸だなぁ」と自分で思うような
ものしか出て来ないけど、
でも〆切にとにかく間に合わせる、という感じ・・・

そうそう、この、めう日記も、
「書きたい」というタネをなかなか思いつかなかったり、
思いついても、文としてまとめるエネルギーが
なかったりします。

そんな訳で、最近、仕事がオフの日の過ごし方が、
無気力と葛藤の日になってしまったのです・・・
(T_T)

そこで、私がやってみたこと、それは、

「当事者研究」です!

当事者研究というのは、北海道の浦河にある、
「べてるの家」で行われている取り組みで、
統合失調症等の精神疾患の方々が、これまでのように
治療をお医者さん任せ、お薬任せにしないで、
自分で自分の状態を研究し、より良く生きる道を模索する、
(しかも、一人ではなくて、仲間といっしょに、
どんな深刻なことでも、ワイワイと楽しく研究する)
という、とても大きな効果を産んでいるものなのですが、

この研究は、特に精神疾患という状態でなくても、誰でも、
自分が人生の中で、「苦労」している事柄について、
自分で主体的に研究することができるのです。

池袋の路上のおじさん達でも最近、
その取り組みが始まって、
おじさん達がとても変わり始めているようです・・・

そこで私は、今の自分が落ち込んでいる状況を
図に書いて、そのプロセスを解明してみました。

すると・・・
私のマイナス思考スパイラルが、
とても明確になりました・・・
本当はその図をアップできると良いのですが、
汚く書いてあるので、
とりあえず要点をかいつまんで申し上げると、

私は今、○うねん期のせいで、疲れやすく、
すぐに体調が悪くなるのに、
充分に休もうとしたり、仕事をあきらめて寝ようとすると、
大きな「罪悪感」が出て来て、休めないのです。

まだ、○○ができていないのに、私は寝ちゃうのか?
今日は○○と××と△△をするはずだったのに、
××しかできていない、だから私はダメなやつで、
休む権利などないのだ・・・等々・・・

でも、眠たいのに無理矢理起きていたとしても、
身体が動かないから、結局何もできなくて、
でも、何かしていないと不安だから、
無意味にテレビを見ていたり、
パソコンを見ていたり、iPadをいじっていたりします・・・
あと、食べる方に走って、贅肉を増やしたりも・・・
(^_^;)

そんな時間を過ごしていても、
結局仕事も用事も何も終わらないから、
ますます自分を責める、
でも、身体は動かない、
動くためには休まなくてはならない、
でも罪悪感から休めない・・・・

というような罪悪感のスパイラルが、延々と続いていた、
ということに気がついたのです。

早速会社から帰って来たダンナさんを、
更に研究員に巻き込み、
研究結果を申し述べてみたところ、
やはり当事者研究のことをよく知っているダンナさんは、
「なるほど、すばらしいっ!」とほめてくれました。
(ありがたや・・・ダンナさんも会社で疲れているのに、
私の当事者研究につきあって下さるばかりか、
ほめて下さるなんて・・・)

そして、ダンナさん研究員からは、
自分が疲れている時は、いつもこうしている、とか、
仕事がたまってプレッシャーのある時は、こうしている、とか、
色々なアイデアやアドバイスをしてくれたので、
更に研究は進み、今後の方針も決まったのでした。

それは、翌朝に出勤のない日は、
前日の夜に、次の日にしなければならないこと
(特に、朝一番にすること)を書き出しておく、
ということでした。

変な罪悪感やプレッシャーにとらわれると、
私は、朝一番に、やたらと不安にかられて、
ボーッとしてしまうことが多いので、
朝、とりあえずこれをする、と決めて、
ダンナさんと自分に宣言、ホワイトボードにも
書いておきます。

それは、大して難しいことではなくて、
まず、新聞を読むことだったり、
どこかに忘れずにメールを送ることだったりします。
(あんまり難しいことを朝一番にやろうとすると、
それだけで潰れる可能性があるから(^_^;))

栄えある第一回研究セッション後、
今1週間ぐらい経ったところなのですが、
状態は、めざましい・・・という訳には行きませんが、
少し改善したような気がします。

本当に八方ふさがりだった思考回路に、
小さな穴があいて、少しだけ「やる気」が出て来たみたい。
「あれをやってみよう」ということを
割と楽に考えられるようになって来たことが
うれしいです。

そして、休む時も、
今は身体が辛いので、後でちゃんと動くために休もう、
と思えるようになって来ました。

ううむ、当事者研究、すごいなぁ。
これからも引き続き研究して行こうと思います。
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びっくり! [日々の出来事]

先週木曜日の午後、私達の家から2時間ぐらいかかる、
実家の母から電話がありました。

背中が痛いとのこと。
実は数日前から、痛いと聞いていました。

その時すぐに、かかりつけのお医者さんに行ったのですが、
血液検査の結果は何も悪いところがなく、
とにかく疲労が原因だろう、という診断がおりたので、
(何せ、叔母のことで大変だったから)
ひたすらおうちで休んでいたのです、

でも、木曜日になって、
かえって強くなったようだ、と言います。

そこで、
あんまりひどいようだったら、
もう一度お医者さんに行ったら?とか、
暖めてみたら?ということを言って、電話を切りました。

本当はすぐに行ってあげたかったのですが、
今週中にどうしても仕上げなければならない仕事があって、
それが終わらないと、なかなか身動きが取れなかったのと、
私自身の体調もあまり良くなくて、
すぐに動くのはちょっと辛かったのです。

そして母も、「痛いのよ。」とは言いながら、
声は普通だったので、
大丈夫かな、と思ったこともあります。

でも、夜10時頃、会社から帰って来たダンナさんと
お話していて、
背中の痛みは、心臓から来ることもあるから、
やはり心配だ、もう一度電話してみたら、
ということになり、
電話を入れてみました。

ところが・・・全然出ません。

夜10時だったら、たいてい父か母か、
どちらかが電話に出るのに・・・

でも、たまたまお風呂とか、ちょっとした用事で、
電話に出られなかっただけかもしれないから、
と、時間をおいて何回かかけたのですが、

やっぱり出ません。

父と母の携帯にもかけてみましたが、

出ません。
(携帯はもともと、二人とも「携帯」
していないことが多いんですけれどね。(^_^;))

すると、にわかに心配になって来ました。

「気分が悪くなって、お医者さんに行ったのではないか?」

「救急車でどこかにかつぎ込まれているのではないか?」

「父が寝てしまった後で、
母が一人で倒れていたりするのではないか?」

「いきなり心臓が止まっちゃったりしているのではないか?」

と、嫌な想定がむくむくと沸き上がって来て、
(何たって、二人とも80歳ですから)
ダンナさんが、
「めうさん、これからいっしょに行きましょうか?」
と言ってくれました。

でも、ダンナさんは一日会社で疲れているし、
明日も会社があるんだから、
「私一人で行きます。」と言ったのですが、
ダンナさんは「いっしょに行きましょう。」と、
一度脱いだスーツをもう一度着始めました。
(なんて優しい、ありがたいダンナさんなのでしょう!!)

そして、夜11時近くなって、家を出て、実家に向かいました。
向かいつつ、何度も電話を入れながら・・・

でも、なかなか出てくれません。

なんか、更に嫌な想像が頭の中をかけめぐります。
叔母に引き続き、母も天国に行っちゃうのかなぁ・・・とか、
父が一人で残ったら、困るなぁ・・・とか(^_^;)、

そして、ダンナさんから頂いたiPadで、
母が救急車に乗ったら、恐らく運び込まれるであろう病院の
位置を確かめたり(今のかかりつけ医と連携している病院)、
かかりつけ医の電話番号を調べたりしていました。
(iPadはこういう時、本当に助かるなぁ、と思いました。)

でも、実家まで半分ぐらい来たところで電話をかけると、
やっと母が出て、
「どうしたのー?」とのんきな声。(^_^;)

「あぁ、生きてたー!!」

・・・母によると、夜になってやはり痛みが治まらないので、
夜の9時頃に父の車で、
かかりつけ医のところに行ったそうです。

その先生は昼間の診療に加えて、
患者の緊急時には、夜中でも
診療、往診して下さるような先生なのですが、
母も9時に行ってから、
11時に先生が往診から戻って来られるまで
待っていたとのこと。

でも、そんな夜遅くに、心電図をとって下さって、
異常なしとわかったそうです。
痛みのある時に、異常なし、ということは、
まぁ、心臓については安心して良い、ということのようです。

それで、原因はやはり極度の疲労のせいであろう、
との診断で、帰って来たそうです。

私達は、割としっかりとした母の声を聞いて安心し、
次の駅で電車を降り、タクシーで家に帰りました。
うちに帰りついたのは、1時過ぎでした。

それにしても、今回はびっくりしたり、
心配したり、嫌な想像をしたりしましたが、
色々な教訓を私達に与えてくれたように思います。

ひとつには、そういう緊急時に、
お互いにどう連絡を取り合うかを
きちんと決めておかなくてはならないということ。

あと、順当に行けば、やっぱり私達が両親を
送らなければならない、ということが
身にしみてわかったように思いました。
(頭ではわかっていても、心や身体が
そういうことに直面するのを避けていました)

でもダンナさんはこんな時、自分も疲れているのに、
私の両親のことをいっしょに心配して、
助けてくれることがわかり、改めて感謝しました。

それから、人間的にはものすごく心配はしても、
母には神様がついていて、御心の時に天に帰るのだから、
と思えたことも、良かったです。

母はあれから、ゆっくりと寝たら、
少しだけ痛みが楽になって来たそうです。

お見舞いに、背中を冷やさないように、
○ニクロの○ートテックを送りました。

これから花粉症という試練もある中、
(両親は二人とも花粉症です!)
何とかこの時期を乗り切ってほしいと思います。
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Y叔母の死 [でもクリ日記]

前回の記事から、随分と時間が経ってしまいました。
心身ともに慌ただしく過ごしていたら、
なかなか文章としてまとめることができなかったのです。

Y叔母は、11日に亡くなりました。
10日の夜に容態が悪くなって、
夜中ずっと、母が一人で付き添い、
11日の朝に静かに亡くなったそうです。

それからは12日にお通夜、13日にお葬式と、
すべて慌ただしく過ぎて行きました。

葬儀は、家族と、仕事や活動をいっしょにして来た仲間が送る、
無宗教の葬儀で、
簡素ながらも、心のこもった葬儀になりました。

母はY叔母が亡くなる前、それとなく、
母自身の信仰の話をしたそうなのですが、
(母もクリスチャンなので)
強い信念をもって一生を貫いて来た叔母からは、
「クリスチャンって、ずるいんだね。」
と、笑いながら言われてしまったそうです。

叔母があちらで今、どんな思いを持っているのか、
神様とどんな関係になっているのか、
私にはわかりませんが、
叔母が一生をかけて、平和を作るために、
社会の隅に追いやられて傷ついた人々のために、
働いて来たことを、
神様が見て下さることを祈るばかりです。

私は葬儀後、15日に帰って来たのですが、
母は葬儀後も、ウィークリーマンションに滞在しながら、
様々な手続きを行って、20日にやっと帰って来ました。

80歳の母と、70代後半の叔父(もう一人の叔母、R叔母のダンナさん。
R叔母はもともと持病があるのですが、今回ショックからなのか、
体調を崩して、葬儀後ほとんど動けなくなってしまった)が、
ほとんど二人で駆け回ったそうです。

二人とも、よく体力がもったなぁ、と思いますが、
何とか今のところ、インフルエンザや風邪からは守られて
いるようです。

まだ、独り暮しだったY叔母の家は、
救急車で運ばれた時のまま、
ほとんど手つかずのまま残っているのですが、
今は雪が積もっていて、年寄りばかりで集まっても、
とても整理などできないため、
(しかも、私の祖父母の頃からの物が、たくさん残っている)
4月に雪が融けた頃に、ゆっくりとみんなで集まって、
整理することにしました。


話は前後しますが、
ひとつだけ、ちょっと不思議な体験をした話を・・・。
(極度の恐がりさんは、以下は読まないで下さいね。)

お通夜の夜、母と私で、叔母の夜伽をしました。
(叔母の遺体と一晩過ごしたのですね。)
宿泊するための施設ではない、葬儀場だったので、
あんまり深くは眠れず、
寝ぼけていたのかもしれませんが・・・

明け方、母がトイレに起きて行って、しばらくすると、
叔母の棺のあたりで、何だか人が動く、
衣擦れのような音がします。

「あれ?さっきトイレに行ったのに、
もう帰って来て、叔母の顔でも見ているのかな?」

と寝ながら思っていたら、母がトイレから戻って来ました。
「じゃあ、誰!?」と思って、顔を上げて棺を見たのですが、
誰も居ませんでした。

う〜む・・・私はそういう不思議な体験は
これまでにしたことがなかったのですが、
あの音は叔母だったのか・・・?とちょっと思いました。

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叔母の決断 [でもクリ日記]

昨年9月より癌の闘病をしていた叔母、
断続的に放射線と抗がん剤の治療を続けていましたが、
昨年30日に自宅にいた時に急に容態が急変して、
救急車で病院に運ばれました。

放射線の副作用として、
放射線性肺炎になってしまったのでした。

強いステロイド剤による2回に渡る治療を
行ったのですが、あまり効果が出ませんでした。

放射線性肺炎にかかる人は、
癌の放射線治療をしている方のうち、100人に数人、
しかもほとんどが治療の必要がないぐらい軽いもので済み、
たとえ重症化したとしても、たいていは、
ステロイド剤の治療で回復できるけれど、
叔母はまれなるケースで、
なかなか回復できませんでした。

それで、この日記には書いていなかったのですが、
正月早々、叔母のヘルプに行っていました。
叔母の姉である、私の母は、今も、
看病のためにウィークリーマンションを借りて、
毎日病院に通っています。

場所は、石川県・・・北陸は大雪・・・
天候が度々荒れる中を、母は一人でがんばっています。

そして、先ほど母から電話があったのですが、
叔母は、これ以上無駄な治療をしたくない、と、
主治医の先生と叔母の間で話し合って、
栄養剤の点滴を抜いてもらった、とのことです。
母が今日見舞いに行った時には、
もう点滴が抜かれていたそうです。

叔母は、あちらに行くことを決めたのです・・・

母にはそれは、とてもショックだったことと思います。
私と母は、たとえ酸素ボンベといっしょに生活するようになっても、
車いす生活になっても良いから、
生きてほしいね、と言い合っていました。

母はそれを叔母に言ったそうです。

でも、叔母はこれまでも、ずっと独身で、
独りで自分が信じる道(それが困難な道であったとしても)を選び、
泣き言をはかず、黙々となすべきことをして来た人です。

だからそれは、叔母らしい最後の選び方なのだと思います。
母もそれを理解して、今日最終的には、
叔母に、その決断を尊重する、と言うことができたそうです。

でも、そのことを報告してくれながら、
電話の向うで母は泣いていました。

子供の頃の苦しい時代をいっしょに生き抜いて来た妹であり、
(母の家族は戦時中、大連に居ました。
戦後はとても苦労したようです。)
兄弟の中でも、一番心が通じ合って来た妹です。

80歳になった母が妹を先に送るのは、とても辛いと思います。
母はクリスチャンで、神様にお祈りできることは救いですが、
今この瞬間、母がウィークリーマンションの一室で、
独りで過ごしていることを思うと、とても心が痛みます。

これからは、叔母をみんなで、どんな風に送ることができるか、
ということが大切になって来るのだと思います。

できれば叔母にも、神様を知ってほしいと思うけれど・・・
でも、そのあたりも神様にお任せしつつ行きたいです。

私も近いうちにまた、叔母の看病に行くと思います。
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2011今年のほうふ [日々の出来事]

あけましておめでとうございます。

ずっと元気がないまま来てしまいましたが、
この年末年始に色々と考えることがありました。

という訳で、今年のほうふ(抱負)です。

1、仕事や諸活動を整理する。
何と行っても、○うねん期なので、これまでのように、
エイヤッと体力にまかせて色々とやることはできないので、
私が喜びをもってできる仕事量と体力のバランスを、
よく考えようと思います。

2、聖書をもっと読む。
ダンナさんがiPadを買ってくれたら、
重い聖書を持ち歩かなくても聖書を読めたり、
気がついたことをメモできたり、
お祈りの課題もすぐに確かめられたり、
クリスチャン向けのラジオ放送を聞けたりするようになって、
重宝しています。
モノグサな私には合っているツールらしい(^_^;)。
(私はソフトバンクの回し者でも、
りんごちゃんの回し者でもありませんが・・・
りんごちゃんは好きです。)

3、家の中の断捨離を続ける。
昨年の断捨離で、随分と要らないものを捨てたのですが、
まだまだ訳のわからんものがたくさんあるわが家。
妖怪の家はもっとシンプルでなくちゃいかんよね。
(めざせ、鬼太郎の家!)

4、自分の身体のメンテナンスをちゃんとする。
上の1、とも関係しているのですが、
自分の身体に良いことを、ゆるゆるとやりたいと思います。
あくまでも無理せずに・・・
加圧トレーニングも続けようと思います。

あと、高めと言われている、コレステロールも、
病院にちゃんと行って、何とかしよう。

5、自分の家族のことを、もっと考える。
ダンナさんとの生活をまず、しっかりとできるように。
あと、年取って来た、お互いの両親のことも。

6、自分の分を知る。
これも、上の1、とも考え合わせてですが、
神様が、一生かけて、ずっとしなさい、とおっしゃること、
今はそれをしなさい、とおっしゃること、
今はそれをやめなさい、とおっしゃることを、よく聞き分けて、
私の歩みをしっかりとできたらと思います。

7、ネガティブ思考をしない練習をする。
これも、iPadを使って始めたのですが、
「良かったこと」と、「更に良くすること」
だけを書く日記(というか、メモ)をつけ始めました。
べてるの家の当事者研究を自分にもやってみよう、
と思ったのですね。

私はもともと、うつっぽい気質のヒトです。
クリスチャンになって、色々と学んだり気づいたりする中で、
基本的なところはほぼ癒されたように思いますが、
○うねん期に入って体調の低下があると、
心身ともに、もともと弱いところが出て来るのを感じます。
(昔捻挫したところが痛くなるような感じ)
という訳で、しばらく続けてみようと思います。

8、ダンナさんをいっそう愛する。なるべくお尻にしかないようにする。
私は決してそういうつもりはなかったのですが、
ダンナさんはダンナさんで、今年の抱負を
「めうさんの、更に良き座布団になる。」とか言っていて、
そうか〜・・・座布団にしちゃっていたのか〜、と気づいた私。
(だって、座っていることに気づかないぐらい、座り心地良いんだもん♪)
私はとぉ〜〜っても尊敬しているつもりなのですが・・・
もしかしてこれって、イエス様が足を洗って下さる、
というのと似た感じか・・・?
う〜ん、ダンナさん、やっぱり天使だなぁ♡むふ(初のろけ!)

9、バカップルの道を行く。
○うねん期ゆえ、身体がしんどいことは多いのですが、
人生を豊かにする、無駄とか、笑いとか、
そういうものを失ってはいかんのだよ、と思っております。
という訳で、今年もダンナさんとバカップルの道を
突き進むのであります!

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良かったね。○リムクラブ [妖怪変化な日々]

私が結構好きな、○リムクラブが、
M1グランプリで2位になって、
一挙に話題になった様子・・・。

私は、○ランチェンをやっている頃から、
「いいっ!」と思っていたのが、
http://meou-mikejo.blog.so-net.ne.jp/2008-05-16
更にパワーアップして、みんなに知られるように
なって、良かったね。
M1では、テレビの前で笑い転げていた私です。

相変わらず、賛否両論みたいだけど、
それは、妖怪なんだから仕方ないよ。

妖怪はすべての人には受け入れてもらえないかもしれないけれど、
実はとってもすばらしい宝を持っているんだもの。
(あの!水木しげる大先生も、お若い頃は苦労なさったようだし。)

今まで通り妖怪のまま、
変にソツなく、かっこ良くなったりしないで、
ゆるゆると末永くがんばってほしいです。
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コメットさん断食 [日々の出来事]

秋からうちに暮らしている、
金魚のみつをくんとコメットさん、

しばらくは二人とも元気だったのですが、
なぜかコメットさんが、あまり大きくならないよ。

それで、よくコメットさんを観察してみると、
コメットさんがいつ、○んちをしているのかわかりません。

えさはそれなりに食べているのですが、
そういえば食欲も、みつをくんよりは控えめ。

どうしたんだろう・・・としばらく思っていたら、
ある日私は見てしまいました!

コメットさんが透明な○んちをしているところを・・・。

金魚にとっては、透明な○んちは、
お腹を下している状況らしい。

それで、そういう状況になってしまった場合は、
金魚を隔離し、断食させなければならないらしい。

そこで、クリスマス直前の23日、
小さめの水槽を買って来て、
コメットさんをそこに入れました。
(水などはあらかじめ用意しておいて)

今は断食4日め、コメットさんはずっと何も食べていないけど、

なんだか元気だなぁ・・・。

水槽の中を飛ぶように泳いでいるよ。
(それとも、必死にえさを探しているのか!?)

金魚はどこかが痛いとか、気分悪いとか言えないし、
表情も変えることがないので、
(泳ぎ方や大まかな行動が変わるぐらい)
本当の気持ちはなかなかわからないけれど、

コメットさんが元気になれるように、
よく観察したり、調べたりしながら、
お世話しようと思います。

ちなみに、みつをくんは、
寂しいのか、それともあんまり感じていないのか、
よくわかりませんが、
いつもののんびりみつをくんで、泳いでいます。
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ご参加下さい。 [炊き出し日記]

私が参加している、池袋のtenohasiで、
今年も公的な施設がすべて閉まる、12月29日〜1月3日に、
越冬越年活動が行われます。
その募集記事を転載します。

ちょこっとでもご参加頂ける方がありましたら、
よろしくお願いいたしま〜す!

**************************

池袋の年末年始の炊き出し・夜回り=越年越冬活動に参加を!
活動期間 2010年12月29日(水)から2010年1月3日(月)までの6日間連続

募集するボランティア

㈰昼食班 募集人数:毎日10名 時間:午前10時〜午後1時 
  *1月1日は餅つきなので時間・場所がかわります。
  場所:プライベートスペースなのでお問い合わせ下さい。豊島区内
  昼食のお弁当を作って池袋駅前公園で配布します。対象者約150名

㈪調理班 募集人数:毎日20名 時間:午前11時〜午後5時
  場所:プライベートスペースなのでお問い合わせ下さい。
  大量のご飯を炊き、野菜たっぷりの暖かいスープを作ります。
  *午後8時まで残って片付けをしてくれる人歓迎

㈫公園班 募集人数:毎日20名 時間:午後3時〜午後7時半 
  集合場所:豊島区立東池袋中央公園のトイレ前(下の地図参照)
  公園で、夕食と衣類・コーヒーを配り、医療・生活相談を行います。
  対象者約300名。

㈬夜回り班 募集人数:毎日20名 時間:午後7時半〜午後10時半ごろ
  集合場所:豊島区立東池袋中央公園のトイレ前
  町会会館で夜食のお弁当をつくり、池袋駅とその周辺を回って
  お弁当とチラシを配りながら医療・生活相談を行います。
  対象者約150人
  *公園班から引き続き参加してくださる方歓迎

㈭餅つき隊 1月1日午前11時〜 募集人数:10名 
  場所:豊島区立東池袋中央公園のトイレ前
  みんなでお餅をついて新年を祝いましょう。

1人でも多くの人が、この年末年始に飢えず・絶望せず・
少しで暖かい年越しができるように、ぜひご参加下さい。
詳細はブログをご覧になるか、
メールまたは電話でお問い合わせ下さい。

注意!! どの班も、都合のつく時間だけの参加も可能です。
持ち物も特にありません。

 ㈰㈪に参加されるときは事前にご連絡下さい。集合場所をご連絡します。
 ㈫㈬は事前申し込みは必要ありません。直接、東池袋中央公園にお越し下さい。

お問い合わせ
MAIL tenohasi@yahoo.co.jp
電話 090-1611-1970(事務局長 清野)
ブログ http://tenohasi.exblog.jp/   
ホームページ http://tenohasi.org/

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今年のじゅうだいニュース 2010年版

毎年発表?している、今年のじゅうだいニュース、
(十大、ではなく、重大)(^_^;)
今年のものをまとめてみました。

1、めうが、春から○うねん期ゆえと思われる、
自律神経失調症になり、
寝込むことが多くなり、勤め先を一つやめたり、
ボランティアにほとんど行けなくなったりした。
ちょっと、うつ傾向、ネガティブ思考が目立つので、
今後も注意が必要かな・・・?

2、めうが断捨離を行い、大量のゴミを捨てた。
でも、またどこから湧いて来るのか、よくわからない物体が、
部屋を占め始めているので、今後も断捨離は継続しなければならない。

3、断捨離が一段落したところで、ダンナさんが、
誕生日のプレゼントとして、金魚を買ってくれた。
一匹シュブラーシカは昇天してしまったが、
みつをくんとコメットさんは、元気でけんか仲良くしている。
秋からは、○スキン5兄弟もがんばっている。

4、めうが加圧トレーニングをはじめた。
しかし、体調が悪い日々が続き、トレーニングを休む日も多いので、
体力が向上した、という程ではないが、
とりあえず自律神経失調症のさなかでも、
体力が低下した感じはないのが感謝。
私がヘナヘナになっている日も、忍耐強く、
私に可能なメニューを考えて下さるトレーナーの先生方、
ありがとうございます。

5、ダンナさんとめうが、加茂水族館に行き、クラゲを堪能。
1泊2日の旅でしたが、クラゲを観察して、食して、
クラゲ三昧なのでした。

6、ダンナさんが鼻のレーザー手術をして、
地獄の鼻づまり一夜を過ごす。
最近は少し鼻が通って来たらしいけど・・・まだ心配。
ダンナさんに、「ガーゼ治療しますぅ?」と尋ねたら、
やんわりと断られた。

7、めうがローガンキョー(遠近両用メガネ)を作った。
ダンナさんのメガネよりも高くなってごめんなさい。
でも、世の中がよく見えるようになって、うれしい。

8、ダンナさんが、クリスマスにipadを買ってくれる予定。
どう使おう?

9、結婚5周年を迎え、リキの入った記念写真を
プロに撮ってもらった。
タキシードと舞台衣装で、指揮者とピアニスト、
(指揮棒とか楽譜とかの小道具も持ちながら)
というシチュエーションで撮ってみました。むふ。

10、めうの亡きばーちゃん(バリバリの薩摩おごじょ)が
20年以上前に買ってくれたお気に入りコートを、
カバンにリフォームしてもらった。
周りの人からも、「あら、素敵なカバンね。」と言われています。
ばーちゃん、これからもいっしょにあちこち行こうね。

11、めうがへなちょこになっているので、
ダンナさんがお洗濯マスターになった。
でも時々めうから、洗い方や干し方にケチをつけられている。
かわいそう。

12、ダンナさんの散髪中に、めうが梳きバサミと普通のハサミを間違え、
大事な前髪を切ってしまい、ダンナさんはかわいそうな状態で半年を過ごす。
(これも、ローガンゆえの失敗!?)
先日の散髪でやっと、もとの髪型に・・・。

13、tenohasiとべてるの家と世界の医療団の東京プロジェクトが、
本格始動し、みんなが少しずつべてる菌に濃厚感染しはじめる。
(当事者研究の威力、すごいぞ!)
めうも、活動への参加はあんまりできないけれど、最近接触感染甚だしく、
ボランティア活動以外の場所でもその影響は出て来て、
最近学生さん達に、宇宙人とか、変人とか言われるようになっている。
でもまぁ、みんな楽しそうだから、いいや。
(この菌には、学校の玄関に置いてあるアルコール除菌も効果がないみたい。)

14、友達に勧められて、○命酒デビュー!
うちのとーちゃんも若い頃は飲んでいたなぁ。
○うねん期のなかなか動かない身体を、何とか動かすのに効果的!
ただし買って来るのに重いのが玉にキズ。

****************
何か二人とも、体力の衰えとか、不調とか、
そういう話題が多かったように思います。

でも、色々不調がありながらも、二人でいる時は、
基本的にヘラヘラしたり、いいこいいこし合っているので、
良いと思います。

また何か思い出したら、後で足すかもです。

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