SSブログ

ダンナさん生誕半世紀記念日 [おのろけ]

今日はダンナさんの生誕半世紀記念日です。
(普通にダンナの50歳の誕生日と言え、とか言う人には、
聞こえないフリ!)

ダンナさんの談話によると、ダンナさんは50年前のその日、
橋の下からひろわれて来たそうですが、
(真偽は定かではありません。問い詰めても母子ともに、
笑って誤魔化すのです!ぁゃしぃ・・・)
いずれにしろその日に神様が、ダンナさんを
何らかの使命を与えて地上に遣わしたに違いありません。
(トルストイの「人はなんで生きるか」を読んで、
益々その確信を深める私です!)

トルストイ民話集 人はなんで生きるか 他四篇 (岩波文庫)

トルストイ民話集 人はなんで生きるか 他四篇 (岩波文庫)

  • 作者: トルストイ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1965/01
  • メディア: 文庫



でも、ダンナさんは、私が生誕50周年を盛大に祝わなくては!
と鼻息を荒くしていても、
あまりテンションが上がっておらず、
「ただもう一つ年とるだけですから・・・。」
とか言っています。

ダメですダンナさん!
ダンナさんがこの世にいて下さることは、
この世の一大事なのです!
これを盛大に祝わずにおられようか・・・いやない・・・

しかし!
今日は平日、ダンナさんはいつものようにお仕事・・・
下手すりゃまた、夜遅いお帰りになる可能性もあるので、
あんまり盛大に祝う時間的体力的余裕がない。

という訳で、2日前の6日土曜日に盛大に・・・
という割には普通になってしまったのですが、
「○のさら」よりお寿司の出前を取り、
ダンナさんのお母さんと3人で食べたのでした。

私こと、この夏減った体重が、
再びもとに戻りそうなぐらいたくさん食べてしまったのですが、
でも、久しぶりに3人でおしゃべりしていたら、
あっという間に時間がたってしまう程、
楽しい時間を過ごせたのでした。

ダンナさん、この世に生まれてくれてありがとう。
(天使なのにわざわざ地上に来てくれてありがとう。)
そして、私のような女と結婚してくれてありがとう。

結婚3年半経っても、相変わらずバカップルの私達。
どんなに疲れていても、どんなにへこんでいても、
私はダンナさんといっしょにいられれば、すべて良しです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

ちなみに、今日はプレゼントお渡しの儀があるのです。
普段着られるセーターと上着を買ったのですが、
気に入るかなぁ・・・むふっ(^_^)♪
nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダンナさんとご飯 [おのろけ]

私は先日の日記に書いたように、このところずっと、
夜中に作品を書いて、朝寝ています。

でも、朝は根性で6時半に起きて、ご飯だけはダンナさんと食べています。
(起きてからしばらくは朦朧として、朝のちゅーの儀式も夢の中ですが・・・)

ダンナさんと朝ご飯を食べて、
ダンナさんを会社に送り出してしばらくすると、
どうしようもない睡魔が襲って来て、
午前中いっぱい寝てしまう、という日々が続いています。

でも、何故か私には、ご飯はできるだけいっしょに食べなくちゃダメ、
という刷り込み(?)があって、
結婚以来、私が目覚まし時計をかけ忘れて寝坊した3回を除いては、
朝ご飯をいっしょに食べているのです。

・・・それに、ダンナさんの顔を見られる時間は限られているので、
朝ぐらいはダンナさんの顔を見ないと、
ダンナさん欠乏症になっちゃいそうなんだも〜〜ん[黒ハート]・・・
(この辺、腹の立つ人は読み飛ばして下さい。)

それで、その「ご飯はできるだけいっしょに・・・」
という刷り込みを誰がしたかというと、うちの母なのでした。

私の両親は共働きだったので、
母はご飯の支度をするのは、かなり辛い日もあったようなのですが、
(よくご飯の支度をしながら、ヒステリーを起こしていました。)
冷凍食品や缶詰などの保存食品なんかも巧みに使いながら、
まぁ、私達をよく毎日朝昼晩、飢えさせずに食べさせてくれました。
(昭和初期生まれの古い人だからかもしれませんね。感謝。)

それで、父も家から2時間かかるところに勤務していたり、
(ガッコの音楽の先生をしていました。)
せっかく近くに転勤になったと思ったら、部活の指導があったり、
後には自分で始めた子供のオーケストラの指導があったりで、
(地域の子供を集めて、放課後にはじめたのです。)
夜8時過ぎの帰宅になることが多かったのですが、
私も母も、父の帰りを待って、必ずみんなでご飯を食べたのでした。

その刷り込みのせいか、一人で食べるご飯は、本当につまらないです。
一人で食べるためのご飯の支度も、つまらなくて、全然やる気が出ません。

昔一人暮らしをしていた頃は、
やはり自分のためだけに料理を作るモチベーションがなかなかわかず、
ちょっと忙しくなるとカレーを大量に作って、1週間ぐらいずっと食べ続ける、とか、
毎日インスタントラーメンに野菜の残りとハムをぶっ込んで食べる、
というようなことを平気でやっていました。

今も、ダンナさんが会社に行っていて、私が家にいる日は、
一人がご飯を作って食べるのですが、
まぁ、一人だとなぁ〜んにも作る気がしないです。

昨日の残り物を片付けたり、
ごはんと佃煮と、半分残ったトマトだけで済ませちゃったり、
パスタにあえるだけのソースでパスタを食べたり・・・
(パスタソースは便利だ〜!)

本当はこういうのって良くないなぁ、
どんな食事も神様に感謝して、
自分のためにも栄養のあるものを用意しなくちゃいけないのに・・・
と思いますが、
今のところ、どうしてもモチベーションがわきません。

でも、ダンナさんといっしょだと、俄然やる気になって、
ちゃんと栄養バランスを考えた献立を考えるのですね。
和食なら一汁三菜以上、
洋食でもメイン+野菜+スープとか・・・


それから、ダンナさんと食事をしながら色々とお話をすることも、
とても私を癒してくれます。

そう・・・ダンナさんは、サラリーマン生活で、
ストレスがたくさんたまっているであろうに、
そして、家でしゃべりたくない、何も聞きたくない日だってあるだろうに、
結婚以来、私の話を聞くのにいやな顔をしたことがないのです。
(やっぱり天使だ〜!)

そして、私が落ち込んでいたりすると、優しくなぐさめてくれます。
(最近は、「曲が書けないです。」とか、「ダメです。」とか、
「あぁ・・・」とか、
そんなことばかり言ってしまうのですが・・・)

まぁ、そのような訳で、ダンナさんといっしょにご飯を食べることと、
ダンナさんといっしょに時間を過ごすことが、
今のとんでもない時差生活を送る私を支えてくれるのです。

ダンナさん、ありがとう!
でも、ダンナさん、辛い時や、話をしたくない時は、
遠慮しないで言って下さいね!

あと、早くこの作品を書き上げたい・・・うぅ・・・
nice!(2)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

愛と欲望のはざまで悩む私 [おのろけ]

最近、ダンナさんに関することで、
私がハマってしまって、困っていることがあります。

それは、ダンナさんの毛・・・!!?
といっても、首から上の毛だけなんですけれどね・・・

最初はささいなことでした。
ダンナさんの髪の毛を、割と結婚当初から私が散髪させてもらっていた、という程度の・・・

ところが、次第にダンナさんの色々な「毛」が気になりだしました。

まずは、婚約時代からダンナさんの横顔を見ると、「あ、あるな。」と思って来た、耳毛。
耳の穴から、最高5ミリ程度の毛が、何本か、いつも出ていたのでした。

別に出ていても、愛していることには変わりがないですし、
ちょっとそういうところに不揃いな毛が出ているところも、
個人的には「可愛い♪」と思っていたりする私なのですが、

何と言っても、バシッとスーツを着る、サラリーマン。
ワイシャツは白しか着ない(色物を勧めてみたのですが、嫌だそうです)、
清潔感第一の男前さんであります。

・・・そうすると、やっぱり耳毛は伸びていちゃいけないと思うの・・・

そういう訳で、時々ハサミとか、女性用の電動カミソリなんかで、
カットさせてもらうようになりました。

すると、次に気になったのは・・・よくあるでしょう?
あの「呼吸器の出入り口」から飛び出す毛。
特にダンナさんが、最高の笑顔で「ニコッ(*^o^*)」とした時に、
「ニュッ・・・」って飛び出て来るんです・・・

これも私自身は全然かまわないのですが、やっぱりサラリーマンなので、
時々カットさせてもらうようになりました。

すると次に気になり出したのが、ダンナさんのヒゲ・・・

一応毎朝、○ラウン社製の電気カミソリで剃っているのですが、
あんまり丁寧に剃らないようで、必ず剃り残しがあるのです。

そして、毎日剃り残された毛がいずれ、まばらな感じで、
5ミリ〜1センチと伸びて来ると、私はいいんだけど、
やっぱり、サラリーマンとしては・・・ね・・・

それで、最初はその、伸びてしまった長いヒゲだけ切らせてもらっていたのです。

でも・・・でも、私のハートに火をつけてしまう出来事が、
2週間前の週末に起きてしまったのです。

私がおずおずと、「一度ヒゲを全部剃らせて頂けませんか?」と訪ねると、ダンナさんが、
「いいですよ。」と、何のためらいもなく、許してくれました。

そこで、ダンナさんの○ラウン社製電気カミソリを取り出し、剃らせてもらったのです。

すると何か、ダンナさんのヒゲでゾリゾリの肌が、
きれいに剃られてツルツルになって行くことに、
私はすごい快感を覚えてしまったのです。
(私って、変態ですかね・・・?やっぱり変態ですね・・・妖怪だし・・・)

私は片手でダンナさんのアゴをなでまわし、
「あっ!まだここに残ってる・・・」なんて言いながら、
○ラウン社製電気カミソリをダンナさんのアゴに当てるのでした。

時々ダンナさんに、「大丈夫ですか?痛くないですか?」と聞くと、
「大丈夫です。」と優しく答えるダンナさん。

でも、目をつぶって、ただひたすらヒゲを剃られているダンナさんは、
何だかちょっと、毛を刈られている子羊のよう・・・
そして、毛を刈る私は、無慈悲な悪魔?という気がしないでもないのでした。

・・・次第にこの、ヒゲを剃る行為が、私にとって、
愛の行為なのか、自分の欲望を満足させるための行為なのかわからなくなって、
ダンナさんに申し訳ない気分になって来るのでした。

しかし!あんまり熱心に(欲望にまかせて?)やりすぎたため、
ついにダンナさんに被害が・・・

1、あんまり長時間、アゴを突き出して、上を向いていたため、
  ダンナさんの首が痛くなった。

2、あんまり何度も電気カミソリで擦られたので、アゴの皮膚が傷み、
  ついには何カ所か流血・・・

わーん!とうとう血を見てしまいました!

こうしてダンナさんは本当に、「ほふられた子羊」になってしまいました。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・!
めうが悪うございました・・・(ToT)

でも、また次の週末も剃らせて頂けるとのこと、
果たして妻として、そしてイエス様に仕える者として、
このまま行って良いものかどうか、果てしなく悩む私なのでした。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

3回目の結婚記念日 [おのろけ]

先月の29日は、私達の3回目の結婚記念日でした。

おぉ、もう3年経ったんだ〜!
何だかあっという間でした。
でも、思い返すと、本当にたくさんのことが詰まった(特に愛が!)、
濃厚な3年間でありました。

そして、私達の関係、ずっと根本は変わらず、
だけど、バカップル度は増々とどまるところを知らず・・・

「私達、こんなんでいいんでしょうか・・・?」
と時々片方が言うと、
「いいんじゃないんですか?むふっ(^o^)」
と返し、あんまり反省のない二人なのでありました。

私達の記念日は、必ず毎年休日になるので、
二人のおもひで作りには、理想的!

朝ごはんをゆっくりと食べて、身支度をしたら(ちょっとおめかしして)、
二人でオトナの町、銀座に出かけました。
(○○町商店街またの名を○○銀座、というのではなくて、本当の東京の銀座ね。)

私達が3年前に結婚指輪を買ったのが、銀座にあるお店なのですが、
そのお店が結婚3周年にあたって、指輪をきれいにリフレッシュしてくれる、
というので、少し前に預けてあり、記念日当日に、取りに行ったのでした。

返って来た指輪を見て、「おぉ!」
本当に結婚当初のように、ピカピカになっています。
(私はずっと指輪をしているので、
日常生活で、かなりキズや汚れがついていたのでした。)

まるで、私達の変わらぬ愛のようね!
なんて、また、バカップルなセリフを吐きながら、
きれいにして頂いた指輪をはめて、
二人で、某オトナの喫茶店本店に入り、
オトナの昼食を頂いたのでした。

その後、池袋に行き、毎年結婚記念日に行っているスタジオで、
記念写真を撮って頂きました。

でも、ちょっと残念だったのは、
それまで毎年写真を撮って頂いていた、
ちょっとお茶目なカメラマンさんが、おられなかったこと。
(お会いするのを、ちょっと楽しみにしていたので。)

でも、今年は今年で、良い写真を撮って頂けたと思います。
出来上がりは、一ヶ月ぐらいかかるそうです。

その後、池袋でビッグイシューを売っておられるottiさんのところに
遊びに行き(販売の邪魔をしに!?)、少し立ち話をして、
それから帰って来ました。

そして夜は、うちの近くにある、パスタ専門店に行き、
楽しく夕食を頂いたのでした。
普段はコレステロールとか、メタボを気にする私達も、
この日はお腹ポンポコリン、心も幸せポンポコリンに
なったのでありました。
(心は年中幸せポンポコリンですが・・・)
(^-^;)(^-^;)
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

茶色い誘惑と、二人のいさかい [おのろけ]

またあの季節がやって来ました。
あの、巷に誘惑のお菓子があふれる季節が・・・

という訳で、今年も、「自分チョコ」ならぬ、「自分達チョコ」を買って、
夜な夜な二人で楽しんでいる今日この頃です。

だって、二人そろって好きなんだもん。

でも、今年は私のコレステロール値と体重を気づかって、
(実はダンナさんもコレステロール値と体重が高めだし)
ちょっとずつ食べています。

大人のプレゼント用の、プラリネとか、トリュフとか、ガナッシュとか、
色々なやつが数個入ったアソートを買ったりするのですが、
(やっぱり、お・と・な・だから、それなりにおいしいのを食べたい)
そういうのって、一箱に色々な種類のものが各一個ずつしか入っていないですよね?

それで、二人の間で、ちょっとした「いさかい」が起こるのです。

どんないさかいかというと・・・

「めうさん、先に好きなのを取って下さい。」
「いえ、ダンナさんから。」
「いえ、レデ~ファ~ストですから。」
「いえいえ、やはり家長からどうぞ。」

それで、いつまで経っても決着がつかないので、
とうとう刃物を取り出し・・・

「じゃあ、全部半分コしましょう。
そうすれば、二人とも全種類味わえますね。」

そして、私がナイフでチョコを真っ二つに切ります。

すると、全く真っ二つになればいいのですが、
ちょっとでも大小ができると、更なる争いが・・・

「めうさんが大きい方を取って下さい。」
「いえ、ダンナさんが大きい方を取って下さい。」
「めうさん、チョコ好きでしょう?」
「ダンナさんも好きでしょう?」
「やっぱりレデ~ファ~ストですから。」
「いえ、ダンナさんの方がからだも大きいから。」

そして、ついにはお互いに争いながら、
小さい方を取ろうとするのです・・・

勝敗は大体五分五分です・・・(^_^;)(^_^;)
そして、チョコはますますとろけるおいしさです。(#^-^#)(#^-^#)

すみません、バカップルで・・・。

でも・・・全部の人間関係も、
外交問題も、全部そうだったらいいのにね・・・とバカップルは想像したりします。

石油なんかの資源が国境から出たとするじゃないですか。

両国の首脳が会談して、
「今回の石油は、どうぞそちらでたくさんお取り下さいよ。」
「いやぁ、それでは申し訳ない、そちらの方が今、財政が大変でいらっしゃるのですから、
どうぞそちらがまずお取り下さいな。」
「いえいえ、そんな、そちらの方が長年掘削の努力をなさって来られたのですから、
まずたくさんお取りにならないと・・・」
「いや、それでは私どもが得をしすぎてしまいます・・・」

「では、仕方がないですな、ちょうど半分コにしましょうか・・・。」

ってやっていたら、どこにも戦争起こんないよね・・・

ははは・・・(^_^;)人(^_^;)


nice!(2)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

お片付け記念日 [おのろけ]

みなさん、お久し振りです。
私こと、しばらく鬱々として・・・?
いや、そうでもないのですが、忙しかったりもして、
日記を書くことができませんでした。

9月中に、ラプソディーインブルーの編曲も仕上げ、
10月からまた、先生の仕事に戻りつつあります。

昨日は体育の日、朝から私はとても憂鬱でした。

なぜかというと、今週からいよいよ、妖怪の巣窟への出勤を含め、
すべての仕事が再開されるから・・・
(先週から既に少しずつ再開されてはいるのですが)

またあの、オーバーワークで心身ともに苦しい日々が始まるのか・・・

色々とポジティブに考えなくちゃ、と思っても、
どうしても気持ちがマイナス方面に向かって行き、
「神様、助けて~。」と、悲鳴のような祈りをし続けるのみ・・・

朝食を食べている時に、
ダンナさんから、
「本当に辛そうですね。」と心配されてしまいました。
多分、眉根にシワを寄せて、パンをかじっていたのだろうと思います。

私の鬱々とした気分はどこから来るのか、改めて考えてみました。

1、私を不安に突き落とす人々と会わなければならないこと、
  あの、勤め先の一つである、「妖怪の巣窟」では、
  私は自分でも信じられないぐらい不安になるのです。
  どうしてあそこまで不安になるのか、
  その理由はまだ正確には突き止めていず、今後の課題です・・・

2、あまりにも忙しく、
  これから12月まで、自分が自分であることを忘れて、
  とりあえずからだを動かしてノルマを果たすことだけを
  考えなくてはならないこと、

3、そういった苦痛や困難に対して、
  この夏良い対応策を思いついた訳でもなく、
  相変わらず無力なまま立ち向かわなくてはならないこと、

等といったことが、その気分の理由だと思います。

・・・でも、このまま憂鬱に浸っていて今日やるべきことをしなかったら、
明日困るのは自分なので、
とりあえず明日の準備をしようか、と
資料が置いてある部屋を見ると、あぁ・・・

4、相変わらず私の部屋は汚く、
  明日から次々と仕事が始まるのに、
  どの資料がどこにあるのかほとんどわからなくなっている・・・

という、鬱の4つめの理由が目に飛び込んで来ました。

私は、ものすごく絶望的な気分になりながら、
(どんなにがんばってみたところで、
私にはこの部屋を片付けることなんて永久にできないのだ・・・と)
でも、もうこれ以上汚くなったら、
明日からの仕事もできないので、片づけをはじめました。

すると、そこへダンナさんがやって来て、
「めうさん、片付けるんですか?
手伝ってあげましょう。」
と言うではないですか・・・

ええっ!?
こんな地獄のような妻の部屋を、
いっしょに片付けて下さるんですか!?

私としては、この部屋の汚さを理由に、
ダンナさんから離婚を言い渡されても仕方がない、
と思っているのですが、
それを、ごいっしょに片付けて下さるなんて、
そんなことがあって良いのでしょうか?

私にとっては、イエス様が私のために十字架に架かられたことを
知った時・・・の次ぐらいに、
衝撃的な申し出でした。

でも、ダンナさんはニコニコしたまま、
私に色々と指示をします。

まずは、ぐちゃぐちゃに混ざった書類や資料を、
仕事の種類別に分けました。

○大学用、×大学用、△高校用、教会用、
ボランティア活動用、自分の作品、楽譜類、等・・・

もちろん、大量なゴミも捨てながら、
私が一つ一つ判断した資料を、ダンナさんが
種類別のかたまりに分けてくれました。

そして、それぞれのかたまりを大きめの箱に入れて、
大きなラベルをつけて、取りやすいところに置きました。
(ここまで、二人で五時間ぐらいでできちゃいました)

すると、あら不思議!
ちゃんと片付いているではないですか!!

そして、さらにダンナさんがホコリを払ったり、
掃除機をかけてくれたりしたら、
狭いながらも素敵な仕事部屋になりました。

奇跡だ!

私は再び、イエス様を信じた時・・・の次ぐらいに、
自分の身に起こった事にびっくりしました。

しかも、お片づけの間、
ダンナさんは一言も私を責めず、むしろ、

「思ったよりも簡単に片付くじゃないですか!」
「めうさん、片付けがんばって、偉いですね!」
と、私にはもったいないお褒めの言葉まで
言ってくれるのです。

やっぱりダンナさんは、ダメな私を立ち直らせるために、
神様のところから遣わされた天使に違いない・・・

と、改めて感謝感激雨あられ・・・なのでした。

この感動と感謝を忘れてはいけない、
と、きれいになった部屋を写真に撮りました。

私は今、その部屋で、この日記を書いています。

お片づけができたことによって、
今週から始まる仕事についても、
がんばれるような勇気がわいて来ました。

私がどんなにダメでも、
神様が見ていて下さって、必要なものを与えて下さる。

神様から遣わされたダンナさんも、
いつも私のそばにいてくれる・・・

こんな感謝なことはありません・・・

という訳で、一首、

汚い部屋を君と片付けられたので
10月8日はお片付け記念日
(俵さん、ごめんなさい・・・)


nice!(3)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

Y家憲法 [おのろけ]

前文

Y家が最も大事にするものは、ラブラブである。
このラブラブを、まずは家庭内において実現することが、Y家の目標である。
また、実を言うと周囲にもラブラブを伝染、感染させて行くことが、Y家の野望であり、
最終的にはラブラブによる世界征服を企んでいる。
(その企みをする秘密集団を、「メカブ・ショッカー」という。
メンバーはまだ、Y家の二人しかいない。メンバーは募集中である。
どうしてそういう名前なのかは不明だが、フコイダンが豊富で健康に良い。)
その、ラブラブの規範は、実はほとんどが聖書だったりもするが、
Y家ではそーゆーことはあんまし言わない・・・
だって、聖句の暗記とか苦手なんだもん。

本文

第1条・・・ダンナさんとめう三毛女は、神様に誓ったように、いつも互いにラブラブであること。

第2条・・・二人でお出かけする時は、かならず手をつなぐこと。
ちなみに、ダンナさんが左に来るのが、正位置、
ダンナさんが右に来るのが、逆位置と呼ばれるが、
どっちでなくちゃいけない、という訳ではない。

第3条・・・片方がおでかけする時は、ちゅーの儀式を必ずすること。
帰って来た時も同様の儀式をすること。

第4条・・・朝起きた時と、夜寝る前も、ちゅーの儀式をすること。

第5条・・・家事の大体の担当としては、
ごはんの支度、洗濯、お買い物、アイロンがけ、家計の管理は、めう三毛女
お掃除、皿洗い、ゴミ出しは、洗濯物をたたむことは、ダンナさんとなっているが、
どちらかが忙しい時は、互いに手伝ったり、手抜きをしたりしてもよい。

第6条・・・悪いことをした時は、「ごめんなさい」と言う。
(お互いに少し「ごめんなさい」を言いすぎかもしれないけれど、
言ってラブラブが壊れる訳ではないので、まぁ、いっか・・・)

第7条・・・何かをしてもらったら、「ありがとう」と言う。

第8条・・・お互いに「~さん」づけで名前を呼び、丁寧語で話す。
でも内容は、いくらくだらなくてもよい。

第9条・・・けんかはしたことがないが、してはいけない訳ではない。
ただ、DVや言葉の暴力の行使は、夫婦げんかを解決する手段としては、
永久にこれを放棄する。
また、けんかしたとしても、常にラブラブを忘れず、
仲直りの努力も冷静に積極的になされるべきである。

第10条・・・めう三毛女は、ダンナさんを世界一、宇宙一、尊敬すること。

第11条・・・ダンナさんは、めう三毛女を世界一、宇宙一、大事にすること。

第12条・・・人前でのろけることを厭わない。

第13条・・・互いに相手をいつも受け入れる努力をすること。相手を変えようとしないこと。

第14条・・・「愛してます。」「大好きです。」というセリフは、一日何回言ってもいい。

第15条・・・うまく分かり合えないことがある場合は、よく話し合う。
しかしそれでもわかり合えない時は、それでもかまわない。相手を信じること。

第16条・・・できるだけご飯をいっしょに食べること。
原則的に朝ご飯はいっしょに食べること。
夕ご飯がいっしょに食べられない時は、互いに連絡し合うこと。

第17条・・・二人でいる時は、どんなにクダラナイことを言っても、
どんなにバカなことをしてもよい・・・ただ、相手に対するラブラブだけは忘れないこと。

第18条・・・無理して、いい奥さんとか、いいダンナさんをしないこと。

第19条・・・疲れたら寝ること。


nice!(1)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダンナさんのプレゼント(R15指定) [おのろけ]

・・・このきじは、よいこはよまずに、ほかのページにとびましょう・・・

*************

続きを読む


nice!(1)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

無線LANで同期する私達 [おのろけ]

ダンナさんと私はかつて結婚前に、教会で牧師先生から、
結婚カウンセリングというのを受けました。

その時に、繰り返し先生から言われたことは、
男と女はとても違うので
(実際どんなに違うか、ということを様々な例をひいて教わりました)、
お互いにその違いを認め合って、尊重し、受け入れ合うことが大切、
ということでした。

また、一時流行った、「話を聞かない男、地図が読めない女」

話を聞かない男、地図が読めない女—男脳・女脳が「謎」を解く

話を聞かない男、地図が読めない女—男脳・女脳が「謎」を解く

  • 作者: アラン ピーズ, バーバラ ピーズ
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 文庫

とか、「この人と結婚していいの?」

この人と結婚していいの?

この人と結婚していいの?

  • 作者: 石井 希尚
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/11
  • メディア: 文庫

などを読んでも、男女がどんなに違うか、
ということが書かれてありました。

だから、私もかなり覚悟して結婚したのです。
結婚して、お互いに慣れて来ると、地が出て来るので、
男女の違いを認め合う努力をたくさんしなくてはならないだろう・・・と。

(うちの両親なんか、違いを認め合うのではなくて、
「こんなはずではなかった・・・」とお互いに自分の思いを譲らないで
よくけんかしているので、それを見て来た経験からしても、
夫婦生活というのは、相当大変なのだろうと思って来たのです。)

ところが・・・

うちのダンナさん、結婚して3年目に突入した今も、
全然変わらないんです。

ずっと優しいし、私の話も真面目に聞いてくれるし、
毎日私をほめてくれます・・・
いっしょにいるといつも安心して、幸せを感じます。

そして、私は・・・どうなんだろう?
ダンナさんが実際、私からストレスを感じているかどうかは
はなはだ自信がないのですが、
(部屋が汚いことでは、ストレスをかけてしまっていると思います。(;o;)
でも、今、努力中です)
私の感覚では、こんなに優しいダンナさんに、
自己中な思いをぶつけることなんてできない、という感じです。

毎日ダンナさんの優しさを尊敬するばかり・・・
でもあんまり可愛いので、時々いじって遊んでしまいますが・・・(^_^;)

やっぱりダンナさんが天使だからなのかなぁ・・・?

また、それとは別に、結婚してから間もなくわかったことなのですが、
私達はいっしょにいる時、同時に同じことを考えたり、
同じことを言ったりすることがとても多いのです。

そして、好きなものについても、詳細は多少違っていても、
ベクトルは大体同じ方向です。
(妖怪好き、秘境駅好き、音楽好き、読書好き、
休みの日はできれば寝ていたい、
ホームレス支援活動にヨロコビを感じる、
私はクリスチャンでダンナさんはクリスチャンではないけれど、
不思議なことに人生観や宗教観に共感できる、etc.)

歌う歌(昔の流行歌とか、アニメ主題歌とか)も、
ほとんど同じだったりします。
一人が歌い出すと、もう一人が必ずそれに合いの手を入れます。

(ただし、ダンナさんがよく、お皿を洗いながらやっている、
交響曲の1楽章分を最初から最後までそらで歌う、
しかも内声部まできちんと拾って歌う、というような芸当は、
私にはできません・・・ソナタ形式の提示部ぐらいはいっしょに歌えても、
展開部で私はもうダメになります)

いわゆる「あ・うんの呼吸」みたいなものが、
結婚当初から私達の間にはある、
合わせようと思わなくても合ってしまう、
という部分があるようです。
似たもの夫婦というやつでしょうか・・・?

この現象を、私たちの間では、
「無線LAN」と表現しています。(^_^;)

でももちろん、結婚って人それぞれ、
色々な結婚があるのだと思います。

うちの両親のように、「合わない!」という葛藤の中から、
お互いに学ぶ御夫婦もあるでしょうし、

思いもしなかった苦労を二人で背負いながら、
でも、それによって、神様の御業を体験する御夫婦も
あるでしょうし・・・

そういう意味では、ダンナさんと私は、お互いに弱い人間で、
(ダンナさんは天使だけど)
しかも中年になるまでず〜っと一人で寂しかったから、
似たもの夫婦であることで今はまず癒されるように、
と、神様が憐れんで下さっているのかもしれません。
(もちろん、これからどんな風に導かれるのかはわかりませんが)

よくけんかしているうちの両親も、
母が文句を言って、父の手綱をしっかり握ることで、
二人で前へ進んでいる、という意味では、
とてもバランスが取れていると思います。
あの怖い?母がいなければ、
父は今の仕事を続けて行くことができなかっただろうと思います。
そういう意味で、父にとっては、母が最良の「助け手」だったのかもしれません。
(実際、何回か「今の仕事をやめたい。」と言って、母に怒られているのを
見たことがありましたっけ・・・(^_^;))

どんな結婚も、結婚にたどり着けたからには、
神様の最善の御計画、
日々の結婚生活も神様の導き、

と、そう信じたいと思います。


nice!(2)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ダンナさんの初体験 [おのろけ]

数日前、ダンナさんが、生まれて初めて・・・







水虫になりました!!!!

生まれてこのかたこれまで、
一度も水虫菌にとりつかれたことのない、
フワフワのかわいい足の裏だったのに・・・
(ダンナさんはこれまで40ン年生きて大地を踏みしめて来たのに、
なぜか足の裏がフワフワでやわらかいのです。
何回か触らせてもらってびっくり!・・・やっぱり天使だから?)

ダンナさんが「今まで水虫になったことがないのに、どうして・・・(;o;)」
と、少なからずショックを受けているのが、
伝わって来ます・・・
あぁ・・・かわいそうに・・・(;o;)
(でもダンナさん、水虫になっても、愛していますよ!)

原因の心あたりは、全くないといいます。

いえ、唯一疑わしきは、ゴールデンウィーク中の秘境駅めぐり・・・

私は風邪をひいて、とうとう旅の最後まで温泉に入れなかったのですが、
ダンナさんは温泉に入っていたので、
そこの足拭き等からうつったのかもしれません。

でも、それはもう、1ヶ月以上前のこと。
水虫って1ヶ月も潜伏期間があるものなのでしょうか・・・?

でも、とにかく、足の小指と薬指の間に、
かゆい水ぶくれができているもようです。
今は薬局で買って来た薬を毎晩つけていて、
少し良くなって来たそうです。

ううむ・・・もしかしたら私にもうつっているかもしれません。

ちなみに、私はかつて、2〜3回、水虫の襲来を受けております。
父がよく水虫になっていて、それが90%ぐらいの確率で母に感染し、
私にもそのうち10%ぐらいの確率で回って来るのでした。

ダンナさんが水虫になってしまったことを聞いて、
百戦錬磨の実家の母は、
「相棒が『水虫』と言ったらすぐ、自分も薬をつけ続けると、
感染しないで済むよ。」
と言います・・・
(それなのに90%の確率で感染していたの?母よ・・・)

また、これは水虫の基本対策ですが、お風呂場の足拭きは、
結婚以来初めて、別々のものになりました・・・(;o;)

・・・ダンナさん、とっても愛しているはずなのに、
ダンナさんの水虫を分かち合うことを喜んでできず、
万全の対策をとってしまう妻を赦して下さい・・・

明日ダンナさんと私の「わら草履」を買って来ますので・・・(爆)


nice!(2)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。