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新約編 聖句 4 [苦手の暗誦聖句等(-_-;)]

♪ 第1コリント 13章 (全部!)

1:たとい、私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。
2:また、たとい私が預言の賜物を持っており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値打ちもありません。
3:また、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。
4:愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。
5:礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、
6:不正を喜ばずに真理を喜びます。
7:すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。
8:愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。
9:というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです。
10:完全なものが現われたら、不完全なものはすたれます。
11:私が子どもであったときには、子どもとして話し、子どもとして考え、子どもとして論じましたが、おとなになったときには、子どものことをやめました。
12:今、私たちは鏡にぼんやりと映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、その時には、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。
13:こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。

*************

この章は、愛の章として有名ですね。
私には、キリスト教の教えの根幹が示されているように思います。
だから思い切って全部覚えてしまいたい・・・けど覚えられるかな・・・

クラシック音楽好きのダンナさんは、この13節を、
フルトヴェングラー(指揮者)のお墓に刻まれている聖句として、
ずっと前から知っていたそうです。

4節から7節までの「愛」という言葉を、「私」に置きかえて読むと、
自分にいかに愛がないか、ということがわかると言われています。
確かに・・・(-_-;)
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さくらそう

私の大好きな箇所です。そして永遠の私の課題になりそうな箇所です。
by さくらそう (2009-04-05 19:00) 

めう三毛女

さくらそうさん、
私にも、この箇所は永遠の課題です・・・
by めう三毛女 (2009-04-05 23:17) 

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